トピックス
- 2023年03月14日 3月10日、国労東海貨物協議会・国労静岡地本・国労名古屋地本では「大幅賃上げ旅客・貨物一体で総行動」を行いました。当日はお昼から静岡交通ビル会議室にて集会を開催し、その後、静岡駅北口で春闘スタンディング大宣伝を行い、その後に東静岡機関区前に移動し、門前大集会を開催。挨拶に立った東海貨物協議会の大金議長は「露の侵略戦争により多くの命が失われ、40数年ぶりの物価高騰によりさらに格差と貧困が拡大し、その責任を我々に押し付ける政治やJR貨物経営陣に対し、怒りをアピールし、要求署名で獲得した要求での多数派から組織の多数派を標榜し、他労組の仲間も巻き込み、要求を突き付けよう」などと強く迫りました。共闘の仲間も激励と連帯に駆けつけ、静岡・名古屋各地本から決意表明。最後に工藤静岡地本青年部長の音頭で「貨物会社は構造的矛盾の解決を」、「格差の是正を」、「すべての者の賃金引き上げを」などとシュプレヒコールを唱和し、団結がんばろうで散会しました。 (トピックス)
- 2023年03月14日 3月9日、国労名古屋地本も加わる2023国民春闘愛知春闘共闘委員会では春闘での全国統一行動で8組合17職場で43名がストライキに突入しました。物価高騰分を上回る大幅賃上げを求め、病院や介護施設従事者、保育士、金属情報関係職場でいずれも人数や時間限定のストライキで実施職場は昨年の2倍ということです。名古屋医療センターなど三病院では全医労として31年ぶりのストを実施。要求に対し、14組合で引き上げの回答を引き出しました。今週、さらに三組合でストを実施予定です。国労名古屋地本としては、ストライキ突入10組合への激励メッセージを送り、同日夕方に名古屋駅前でスタンディング宣伝行動を行い、春闘共闘主催の「賃金上げろ!大軍拡・大増税反対デモ&決起集会」に加わり、全体で約50名が参加。国労はその一翼を担いました。 (トピックス)
- 2023年03月06日 3月9日18時から国労名古屋地本統一行動で名古屋駅前交番付近にてスタンディング宣伝を行います。当日は国労名古屋地本も加わる国民春闘愛知共闘委員会の全国統一闘争日で午前中はスト配置組合への支援・激励。13時30分からは春闘共闘として記者会見。18時45分から名古屋駅でのデモ行進、その後19時30分からウインクあいち会議室での決起集会とたいへん盛り沢山となっています。10日13時からは国労東海本部が主催し、静岡地本での集会・静岡駅での宣伝、そして東静岡機関区前での集会とデモと貨物総行動に決起します。関係組合員はもちろん、他労組の方や利用者の方に参加を呼びかけます。今回の春闘ばかりは黙っているわけには参りません。ごいっしょに示威行動でアピールしましょう!! (トピックス)
- 2023年03月06日 3月1日に昨年12月JR東海鉄道事業本部に提出していた申3号「駅営業体制の見直しへの解明要求」に対する回答の業務委員会が開催されました。冒頭、組合側から申提出から回答に至るまで会社側の不誠実な対応に抗議し、回答を受けました。主なやり取りでは、組合側が「委託される協力会社の東海交通事業では業務増となり、要員手配こそ求められる」と発注者責任を問うたのに対し、「委託先の専権事項」などと丸投げを正当化しました。また、今回の見直し施策は利用者のサービス低下、施策の中止を求めたのに対し、「旅客の利用状況を踏まえて判断した」などと試行と称し、導入当初時の不慣れさからくる戸惑いへの対処としての当面の要員配置さえ見送るなど「親和感のあるサービス」には程遠いものとなっているようです。地本業務部では、4月11日に予定されている駅無人化拡大となる「お客様サポートサービス」への解明・改善要求に対しての会社回答の業務委員会への対策に全力を注ぐとともに、交渉を一手に担う国労東海本部業務部の下支えとなるよう職場要求の確立から現場長への要求行動へつなげ、国労への組織化と並行して行います。 (トピックス)
- 2023年03月06日 2月27日、新橋の交通ビル地下一階において、2023春闘勝利 国労中央総決起集会が開催されました。その前段には有楽町駅、新橋駅での春闘宣伝行動を意気高く繰り広げました。開会挨拶で木村副委員長は「賃金は労働力の対価、公共交通で働く者に相応しい労働力の再生産費を闘いとる決意を固め合う決起集会にしよう」などとあいさつ。主催者の松川国労中央執行委員長の挨拶を受け、神奈川総合法律事務所の山岡弁護士の「日本の安全保障問題と憲法について考える」と題した講演を受け、本部岩元書記長から春闘に向けた取り組みや当日午前中に行った各政党要請報告がありました。その後、各地方からの発言として、東日本エリア・静岡地本・北海道エリア・米子地本・近畿地本・九州エリア・岡山地本・秋田地本から本会場やオンラインで発言があり、決意表明では東日本エリア「JR東日本は外部委託への発注を適正に。離職率が上昇する中、初任給改善。社友会ではなく、労組で職場代表を勝ち取る闘いを」。西日本エリア「やり切る春闘にしよう。米子地本で組対で工夫した取り組みが。西日本総行動でJR西日本に迫りたい。国労運動可視化を。会社内では雪害対応での責任放棄が露呈。労災も多発。旅客・貨物一体で迫ろう」。全国貨物協議会「要求署名運動では昨年を大きく超えて、今こそ要求の多数派から組織の多数派へ迫る取り組みを」。青年女性家族行動委員会「26日の総行動に20名が結集、勢いをつくるきっかけとしたい」などと訴えがありました。最後に山中青年部長の団結がんばろうで気勢をあげました。 (トピックス)
- 2023年03月06日 2月26日、東京都品川区で2023国労「青年・女性・家族」中央総行動が開催されました。行動の議長に谷澤女性部長、事務局長に山中青年部長が配置され、横浜合同法律事務所の海渡弁護士の講師による労働講座「改正育児介護休業法の現状と課題について」を受け学習。その後、集会を開催、主催者挨拶、全体交流、集約を受けて閉会、次の日の中央総決起集会とつなげました。 (トピックス)
- 2023年03月06日 2月26日、国労名古屋地本も加わる愛知春闘共闘自動車デモ実行委員会が「大幅賃上げ実現、自動車 デモ」を行い、デコレーションしたトラック、タ クシーが連なり、名古屋港から三の丸まで走行 しました。「大幅賃上げを実現して、交通運輸で働 く人の賃金を全産業平均に引き上げ8時間労働で暮らせる賃金、若者に選ばれる業界をつくり、平和な国作りを求めよう」とアピールし、80 人が参加しました。集会は、ひらき座の開幕太鼓でスタート、主催者代表あいさつを実行委員長の尾崎氏(検数労連執行委員長)が「交通運輸産業の実態を市民のみなさんにアピールし賃金・労働条件の改善で若者が選ぶ産業にしよう」と訴えました。西尾愛労連議長が連帯あいさつし、テレビ愛知などが報道しました。 (トピックス)
- 2023年03月06日 2月26日、国労エリア・地方全国組織部長会議が開催され、全国大会以降7名の拡大や全国の各地方での取り組み状況などが示されました。東京で36歳の方、近畿で25歳と33歳の方、九州で59歳の方、広島で50歳の方等が決意された動機が語られ、繋がりを生かし、HPやSNSの活用とともに具体的な行動で職場の不平不満を丁寧に拾い上げ、会社側に迫ることが拡大につながり、実を結ぶこととなるなどと確認し合いました。 (トピックス)
- 2023年03月06日 2月18日、国労名古屋地本第12回執行委員会が開催され、経過報告、組織では各機関の動き、業務では職場三大要求の確立と申し入れを迫る取り組み、春闘行動の確認、財政、調査・教宣各部の報告や方向などを確認し合いました。 (トピックス)
- 2023年03月06日 2月18日、国労名古屋地本第135回拡大地方委員会を開催し、当面の活動方針を決定しました。土谷執行委員長等の挨拶を受けて、議題1の経過・活動方針案に対する質疑討論では5名の委員と2機関代表者の職場報告や意見が出され、東海本部業務部からの答弁、地本業務部、書記長の集約が採択されたあと、予備費の支出承認、組合員の加入脱退を確認し、委員会宣言を採択し、散会しました。 (トピックス)